アトピー肌にベビーパウダーを使うのは良いの?悪いの?
ベビーパウダーを使ったことがありますか?
子供の頃、使ってたという経験がある方が多いかもしれませんね。
私も子供の頃、夏場はお風呂上りに塗ってもらっていました。
肌がサラサラになるので気持ち良いですよね。
大人になり、自分が親になったとき、子供の頃ぬってもらっていたベビーパウダー、もちろん良いものと思って自分の子供にも塗りました。
肌がサラサラになるし、あせもなどの予防にもなるので夏を少しでも快適に過ごせるように必須アイテムだなと思っていました。
しかし、子供が3歳くらいの時に知り合った方からベビーパウダーは皮膚呼吸ができなくなるから、よくないらしいよ!という話を聞きました。
じゃあ汗かいてあせもができても放置するしかないのか?疑問に思い聞いてみると、汗をかいたらマメにふいてあげて、あせもができて痒みが強い時は冷やしてあげて、ベビーパウダーを使うと治るまでに時間がかかるようになるし、皮膚にとってよくないという話でした。
彼女は、あまり薬を使わないで自然治癒力を高める方針の小児科医が掛かり付けで、そこの医師の指導をそのまま私に教えてくれたのです。
私の子供は、アトピーもあったので、特にベビーパウダーを使うことはよくないと彼女に教わり、納得したので、それ以降は使用を中止しました。
汗をかいたらマメにふいて、痒みが強い時は保冷材などで冷やしあげて、夜寝る時だけは小児科で処方してもらった軟膏を塗るなどして対応して過ごしました。
ベビーパウダーのいう名前から、赤ちゃんの肌に使える優しいものというイメージが強かったですが、本当のところはどうなのでしょうか。
ベビーパウダーを塗ると、肌がサラサラになり、あせもなどを防ぐことができます。
しかし、あせもが治るものではありません。
ですから、ベビーパウダーは、予防目的のものであり、治療に使うものではないということですね。
ベビーパウダーは、肌を守ることを目的に使用し、アトピーの症状がひどいときはベビーパウダーの使用は控えた方が良いかもしれません。
使用しても良いか皮膚科医などに相談してみてください。
私が教わったように、医師によってはベビーパウダーの使用を勧めないこともありますので、信頼できる医師に相談してみると良いですね。
使用を許可され、ベビーパウダーを使用する場合は、お風呂上りによく水気をふいてパウダーを薄くぬるようにしてください。
粉がだまになっていると、皮膚呼吸ができず、かゆみを伴うこともあるので気を付けてください。
アトピーケアには、ベビーパウダーを使うのではなく、「みんなの肌潤糖」という強力な保湿スキンケアを使うと良かったです。
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アトピー肌にベビーパウダーを使うのは良いの?悪いの?
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