アトピーだとニキビもできやすいの?予防や改善には?
アトピーの人はニキビもできやすいという話をよく耳にしますが、なぜ併発しやすいのでしょうか?
今回はアトピーとニキビの関係性や、アトピーの人でも出来るニキビ予防や改善法を紹介していきます。
ニキビを予防&改善し、アトピーの悩みを少しでも軽くしましょう!
【アトピーとニキビが併発する理由は?】

□“乾燥”がアトピーとニキビの共通点
肌の乾燥はアトピー肌の天敵です!!
アトピー肌の人は潤いバランスを保つ3つの成分が不足しているので乾燥肌になりやすく、肌を守る角質層も弱っているため、ちょっとの刺激でも大きな炎症や傷になってしまうのです。
肌の潤いが保たれていれば外部の刺激から肌を守ってくれますが、からからの乾燥した状態では刺激をそのまま受け止めてしまいます。
□本来は角質層が肌を守ってくれる
肌を守るために重要なのが角質層です。
角質層は肌に必要な潤いを保持し肌を守る大切な機能ですが、アトピーの人は角質層がバリア機能を充分に果たすことができません。
低下したバリア機能が乾燥肌をさらに悪化させ、少しでも肌の乾燥を防ぐため過剰に皮脂を分泌させます。
必要以上に皮脂が分泌されると毛穴を塞いでしまったり、雑菌を増やす餌になってしまったりと肌トラブルを起こす原因になってしまいます。
ニキビの原因となるアクネ菌も皮脂を餌に大きくなるので、過剰に皮脂分泌を行うアトピーの肌はニキビを併発しやすいのです。
【ニキビを治すために必要なことは?】
□アトピー肌の人がニキビを治すためには“保湿”が重要!
アトピーとニキビを併発するいちばんの理由は肌の“乾燥”です。
肌の乾燥を防ぎニキビを早く治すためには、肌の保湿を大切にしましょう。
そのために化粧水で潤いを与え、肌の乾燥を防ぐために保湿剤で潤いを閉じ込めます。
化粧水は無印良品などのアルコールフリーの無添加、肌への刺激が極力少ないものを選んでください。
肌への刺激が少ない無添加のものでも沁みてしまう場合は、お風呂上がりに水分を拭き取らず保湿剤で潤いに蓋をしてください。
潤いを閉じ込める保湿剤はアトピーの人でも使える低刺激なものがおすすめです。
アトピーの症状は軽微、軽症、中等症、重症の4段階に分かれますが中等症まではヒルドイド、重症の場合はワセリンを使うと効果的です。
だけど症状に関わらずヒルドイドが肌に合わないときは使用をやめて、ワセリンに変更するか医師に相談してください。
□アトピー治療に必要なステロイドはニキビを増やす!?
ステロイドを使い続けるとニキビを増やす原因になる話を耳にしたことがあると思います。
実際に使い続けるとニキビの原因となるアクネ菌に抵抗する力が弱くなりできやすくなる可能性はありますが、ステロイドのせいで悪化することはありません。
ニキビ以外でもステロイドの使用に抵抗を感じる人がいますが、医師の指示どおりにステロイドを使って治療しないと、日常生活がスムーズに送れなくなるほど悪化させてしまう可能性だってあるのです。
ですから勝手にステロイドの使用をやめたりせず、医師に相談しつつ少しずつ量を減らしたり弱いものに変えて脱ステロイドを目指すといいです。
アトピーやニキビを早く治すためにも、医師から指示された使用方法をしっかり守り治療していきましょう。
【まとめ】
以上、アトピーがニキビを併発しやすい理由とニキビを治す予防と対策の紹介でした。
保湿剤やステロイドを肌に塗っているので、可能であれば無添加の石鹸で優しく洗い落してください。
もし無添加石鹸でも肌の刺激になってしまう場合は、ゆっくり湯船に浸かって保湿剤やステロイド剤を落としてあげれば大丈夫です。
出来る範囲でいいので、自分にあった保湿方法で併発したニキビをケアしてあげましょう。
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