
馬刺しのフタエゴってどこの部位?美味しいの?
「馬刺し・馬肉」って言われるとどんなイメージを想像しますか?
今の若い方においては、食べたことがなくてどんな味かもわからない!
もっと小さいお子様は、食べちゃうなんてかわいそう。
そんなイメージがあるようです。
そんな馬肉、一般的には「高級食材」のくくりで扱われる高級食材なイメージ。
それもそのはず。
馬刺しや馬肉は、私たちが日常的に食べているお肉である、
牛や豚、鳥などと違って毎日の食卓に上がる頻度は格段に少ないですよね。
お肉屋さんやスーパーに行っても、売ってることは極まれ。
馬刺しや馬肉の専門店で買うのが一般的のようです。
そんな馬刺しですが、牛や豚肉と比べて「低カロリー」「高タンパク」なのがポイント。
タンパク質は2倍以上で、脂肪分は牛肉の5分の一、カロリーはなんと半分!
こんなに栄養価が高い馬肉、「馬刺し」として食べるのがとてもおいしいといわれています。
馬肉にも肩ロースやモモ、バラ肉など種類があるってご存知でした?
牛肉のようにみんな大好き、食欲がそそられる霜降りになったお肉は、
とってもおいしく高級です。
そんな高級な部位は、ほかにもあります。
有名なのが「タテガミ」。
馬肉特有の希少部位で、ちょうど馬の首の後ろの部分。
コラーゲンがとっても豊富で脂肪とゼラチン質からなる真っ白なお肉は、
お刺身で食べるのがお勧め。
そんな馬肉の中でも、特に美味しいといわれる「フタエゴ」。
なんだか焼き鳥や焼肉のように、おいしそうな名前ですよね。
「フタエゴ」は馬のバラ部分(あばら部分)のお肉の名前。
1頭からわずかしかとれない希少な部位で、馬肉特有の希少な部位。
甘みと歯ごたえが凝縮されて、馬刺しやユッケなどで食べるのが美味しいとされています。
→菅乃屋の馬刺しユッケって大丈夫?美味しい食べ方を教えて
この「フタエゴ」は脂・肉・脂と、三層になっていて、
脂と肉の絶妙なバランスが旨さを引き立てているんです。
「エゴ」は昔の言葉では脂を指していて、
そのエゴが二つで「フタエゴ」という名前になったようです。
読むだけで美味しそうな部位ですから、もちろん他の部分よりも値段はお高め。
馬肉専門店の「管乃屋」さんのネット通販のお取り寄せなら、
安心・安全のフタエゴをいただけます。
国産・カナダ産の2種類から選べ、お値段は少々違いますが、選ぶことができます。
また、フタエゴだけでなく、馬刺しフルコースを選べば、
馬肉の真髄ともいえる霜降り、ローズ、赤身、コウネなどがセットになったものもあり、
どれも少しずつ食べたい!って方にもお勧めです。
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