

第3の生理用品「月経カップ」のデメリットとメリットを調べてみました。
生理カップとも呼ばれる月経カップの存在を
最近のヤフーニュースで初めて知った私です。
Menstrual cup(メンストラルカップ)と英語ではいうらしいですね。
月経カップの形を見ると大きく見えて入るのかな?と不安もよぎります。
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目次
月経カップとは?
こちらのニュース記事によると
海外では1930年代から使用され、現在では一般的な生理用品のひとつとなっている「月経カップ」。膣内にシリコン製のカップを挿入して経血を溜め、一定時間をおいて捨てて使い、カップ自体は繰り返し使用することができます。
従来の生理用品と比べ長時間使うことができ、装着して最大12時間まで連続使用が可能。1日の取り換え頻度が低いことで、運動や仕事を始め生理中の生活の不自由さを軽減してくれます
引用元:第3の生理用品「月経カップ」の魅力って?悩ましい期間が快適に激変!
月経カップは、読めば読むほど、女性にとって夢みたいに良さげな生理用品にも思えます。
コスパもよくて漏れないので蒸れたりかぶれたりしないのもメリットみたいです。
今は日本人向けのサイズの商品も出ている様子。
ほしいかも・・そう思ったわけですが・・
しかし見た目でどこから入れるのか?とか取り出す時は?
危険性やデメリットは、ないのかなと気になってきました。
そこでもう少しデメリットやメリットについて調べてみましたよ。
月経カップのメリット
メリットは、先ほども書いたように、一番は経血が外に漏れないことですね。
漏れないということは、臭いの心配やかぶれたり蒸れることもないというメリットがあります。
あとは洗って繰り返し使えるのでコスパがいいですよね。

なんと10年以上何度でも使えるみたいですよ。
旅行の時なども、トイレに何回も行かなくていいのでいいなと思いました。
タンポンも便利ですが、経血が多い日は、3時間おきとかに変える必要があります。
それに比べて月経カップは、最大12時間も装着できるのがすごいです。
ほぼ普通の日と同じに過ごせますね。
タンポンだと多い日は、ナプキンと併用が必須ですが
この月経カップは、ナプキンと併用しなくてもいいのでしょうか?
やはり経血が多すぎる場合は、併用しないと漏れてきたりしないのかな?
不安がよぎる私です。
さらに調べてみました。
体験者の話によると・・
多い時はナプキンと併用が必須みたいです。
なおかつ3時間おきくらいに取り出しも必要みたいです。タンポンと似ていますね。でもタンポンより慣れると使いやすいようです。
引用元:https://jp.kumi-log.com/nomad-life/equipment/menstrual-cup/
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月経カップのデメリット(短所)
月経カップのデメリット(短所)もチェックしてみます。
いろんな意見がありますが・・
最初に月経カップを買う時に高いデメリット
これは、まぁ10年間使えるのである程度安心素材の良いものを買いたいですね。
医療用シリコンを使ってあるものがいいみたいですね。
ただ月経カップが自分に合わない場合は、リスクが高いとも感じました。
ナプキンもタンポンも安いので(使い捨てですからね)
いろんなメーカーのものを試せるのがメリットです。
その点、煩雑にいろいろ試したくても高いので躊躇してしまうのが月経カップのデメリットともいえます。
月経カップを取り出す際に手が汚れるデメリット
これは、カップに入っている経血を引っ張り出すわけなので
確かに手が汚れそうです^^;
タンポンみたいに吸ってくれないですからね。
お風呂の時に外すのがいいのでしょうが
経血が多い日は、3時間おきに取り出す必要があるとなると・・
3時間おきにお風呂にはいけませんね。
月経カップもトイレでどうにか工夫して取り出す必要がありそうです。
器用な人はいいかもですが・・
不器用な私には、月経カップの取り外しがハードル高そうです。
さらに調べてみると・・
手が汚れるだけでなく、稀に取り出せない人も出ているらしいです^^;
うまく取り出せない時は、産婦人科へ直行した方がいいみたいです。
タンポンも稀にそういう場合があるようですね。
取り出しの出っ張った部分が外に出ているといいのかなと思ったら
その部分が出ていると痛いという話も見かけました。
膣内に月経カップを入れるのに慣れが必要
月経カップは、小さいものも出ているみたいですが
それでもタンポンより大きいわけです。
つまりタンポンより装着が難しいというのが月経カップのデメリットです。
思い出せばタンポンの装着も、最初は難しくて何度も練習したのを思い出しました。
月経カップの広がっている部分を折りたたんでいれるといいそうですが・・

う〜〜ん、なんだか月経カップのデメリットが、気になってしまう私です。
だんだんタンポンでいいのでは?と思い始めてしまいました。
月経カップとタンポンの違い比較!
そこで月経カップとタンポンの違いを比べてみました。
調べてみると・・
月経カップは、タンポンと違って経血の量が目で見てわかるのがメリットみたいですね。
確かにタンポンだと吸収しますから、量は推測になります。
あとは温泉などの時に、タンポンだと紐が外に出るので目立ちます。
しかし月経カップなら取り出し部分の突起が短いので目立たないというメリットがあるようです。
普段みたいな生活がしたい場合は、月経カップが良いという意見が多いみたいですね。
うまく使い分けると良さそうですね。
日本人向けの月経カップは何がある?
ローズカップという日本人向けの月経カップが有名みたいです。
→ローズカップをAmazonで確認
ニュースでもローズカップと書かれていましたよ。
他の月経カップに比べて小さめの18mlの大きさです。
日本人の体型に合わせているらしいので安心できますね。
経血が多い日は、ナプキンと併用してローズカップの交換回数も3回くらいは必要みたいです。
他の生理用品との違いが表になっていてわかりやすいです。
引用元:公式サイト
図を見て思ったのは、月経カップは、装着時に痛くないのはいいですね。
コスパがいいのも、良いです。
トイレにすぐに行けない時は温泉やプールに行く時、スポーツしたい時などにローズカップを活用すると快適になりそうだなと感じました。