短時間の昼寝も時には必要です。
昼寝というと小さな子供がすることというイメージはないでしょうか。
大人も眠い時には昼寝をすると疲れが取れるのでオススメです。
では、いつ、どのくらい昼寝をするといいのでしょう。
小さな子供は、昼食後などに1〜2時間くらい昼寝をするかと思いますが、大人がこれだけの昼寝時間を確保するのも難しいと思いますし、それに大人が昼間長時間昼寝をすると夜の睡眠に響き、かえって体によくありません。
大人の昼寝は、15〜20分間くらいがベターと言われています。
短時間なので、寝る場所や体制も選ぶと良いでしょう。
例えば、通勤電車で短時間昼寝をしているという方もいます。
乗車時間が限られているので、長時間寝すぎてしまうということは防げそうですね。
また、自宅で昼寝をする場合、布団に横になると長時間熟睡してしまう可能性があるので、ソファなど簡易の寝方をすると良いようです。
また寝る時間帯ですが、眠くなった時に寝るのが、その人にとってのベストなタイミングと言えます。
私自身、毎朝の通勤電車で寝ていた経験があります。
始発駅から座り、乗り換え駅まで1時間弱の乗車時間で20分前後寝ていたと思います。
人の身体はすごいなあと思うのが、電車に乗ってから眠くなるタイミング・寝入る駅・乗り換え駅に到着する1駅くらい前できちんと目が覚めるのです。
これを5年間以上続けていたので、生活スタイルが変わってからもしばらく同じ時間に眠くなっていました。
春、暖かくなると「春眠暁を覚えず」ということわざがあるように、ついついウトウトしてしまいがちですが、短時間の昼寝で、うっかり寝すぎをしないように気をつけましょう。