

化学流産の原因と対策や生理との違いなど、気になったので調べました。
妊活中で化学流産した後でも、次からの妊娠は可能なのかもチェックしましたよ。
なぜ急にそんなことを思ったのかというと・・
化学流産って何?原因や症状、その後に妊娠はどうなる?というヤフーニュースを見たからです。
初めて知った化学流産という言葉、生理との違いや妊活や不妊との関連も気になるところです。
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目次
化学流産とは?見た目は生理と同じ?
化学流産とは、受精卵が着床する前に妊娠に至らずに、子宮内膜が剥がれ落ちて経血となって体の外に出てくる現象です。
一方、1ヶ月周期で決まった日数起こる自然な子宮内膜からの周期的出血が、生理です。
こうやって調べてみると、見た感じは、どちらも生理に見えそうですね。
そして化学流産は、妊娠したいと思う人の半分が経験しているとも言われているそうです。
妊娠の30%くらいが化学流産になるらしいのです。
どうやって化学流産と生理を見分けるかというと、基礎体温をつけていない人や生理不順だと見分けづらいようです。
それがなぜ、化学流産かもと、最近はわかるのかというと、受精して1週間後からチェックできる早期妊娠検査薬が市販されているからなのです。
妊娠検査薬が正しく使えるのは、最終月経の初日を妊娠0週0日とした場合の妊娠4週以降だそうです。
胎嚢は妊娠5~6週以降にはほぼ確実に超音波検査で確認することができます。
この妊娠4週から胎嚢が確認できる妊娠5~6週までの時期に、妊娠が継続できないと化学流産となるわけです。
なお妊娠4週未満に化学流産が起こっても、気づかないで、いつもの生理と同じくらいの出血で終わることも多いのです。
妊娠検査薬を試していなければ、遅れていた生理が来たと思うくらいだそうです。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180707-00001145-tamahiyo-hlth&p=1
化学流産、新鮮な言葉でしたが、よくよく思い出すと、私も妊活していたころ
遅めの量が多い生理を何回か経験しています。
たぶん、あれが化学流産だったのだと思います。
なお、普通の生理より長い間出血が続いたり強い下腹部痛がある時は、子宮外妊娠(異所性妊娠)などの可能性があるので、異常だと思ったら、すぐに産婦人科へ行くようにしましょう。
化学流産と自然流産と何が違うの?
化学流産は、受精卵が着床する前に妊娠に至らずに、子宮内膜が剥がれ落ちて経血となって体の外に出てくる現象でしたね。
調べてみると医学的には、化学流産は、流産に含まれないそうです。
放置していても大丈夫だからでしょうか?
他の流産で、医学的に流産と呼ばれるものは、繋留流産、切迫流産、進行流産などがあります。
いずれも医師の指示に従って処置は必要といえます。
流産が起こると、流産手術を行う必要があります。
子宮内の亡くなってしまった胎児を外に出す手術のことです。
反対に自然流産とは、その名の通り自然に出てくるのを待つことです。
自然流産のメリットとしては、流産手術をする際の子宮を傷つけるリスクを回避できます。
手術からの体の回復まで時間がかからないので、妊活に戻れることです。
自然流産のデメリットとしては、感染症のリスクがゼロではない。
亡くなっている(もしくは胎児と呼べない)ものを胎内におくことの不安や悲しみと言った精神的な部分があります。
また、手術を行えばすぐに行える組織の染色体検査ができるというメリットを自然流産は損なう可能性があります。
手術でも自然流産でも、医師の判断と処置が必須です。
初めての妊娠でも10~15%程の確率で流産を経験する方がいると言います。
https://www.monarchici.org/ninkatu_report/kagak/81/#i-3
妹が2人目の妊娠で流産して心が不安定になっていたのを思い出しました。
その数年後に、元気な男の子を産んでいます。
運命なのでしょうが、やはり元気な赤ちゃんを産めるように日頃から注意していたいですね。
化学流産したら、妊娠しにくくなる?
話を化学流産に戻します。
調べていくうちに、化学流産は、流産という認識を持たなくて良いかもと感じました。
自然なことなのかもですね。
だから妊娠しにくくなることもないと言えます。
無事着床に至ってスクスク大きくなる赤ちゃんを妊娠することは、可能なので、落ち込まずに、健康な体作りに励む方が良いかもと感じました。
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流産しにくくなる妊活のコツは?
一度流産をしてしまうと、やはり体が復活するのに時間がかかるみたいです。
とくに掻爬手術を受けた場合は、子宮内部に傷が生じる可能性が高いので、子宮の回復が必須です。
ですから、流産手術の後は、3ヶ月以上間を開けて妊娠するのが良いそうです。
ちゃんと避妊したりして、注意したいですね。
漢方では、出産のことを大産、流産のことを小産というそうです。
流産は、小さな出産と同じで、体に大きな負担をかけているからです。
やはり心の安定が一番かなと思います。
妊娠した喜びの後の喪失感は、心がもっとも不安定になるかと思います。
妹も流産した時は、1ヶ月くらい人に会いたくなかったそうです。
あせらずに、周りもそっとして時間をかけて心を癒していくのがいいですね。
流産したのは、母親のせいではなく、自然の摂理だと思います。
しばらくはぼーっとのんびり過ごすのもいいかもですね。
次の妊娠に意欲的に気持ちが動いてきたら、
冷えないように注意して、ぐっすり眠って、バランスが良い食事をするように心がけるといいのではと思います。
冷えないようには、夏でも薄手のカーディガンなどを準備して冷房が効いているところでは、こまめに着るといいです。
そして元気な赤ちゃんに出会うイメージで心を落ち着けるといいですね。
食べ物や生活習慣もも注意で妊娠できる?
妊娠には、バランスが良い食事が大事と書きましたが、具体的には、どんな食べ物を食べるといいのでしょうか?
温めた方がいいので、温める食べ物を摂りたいですね。
体を温める食べ物で、妊活中に食べたい食材は、
特に鶏肉がいいみたいです。
そして発酵食品も温める食べ物です。
例えば、甘酒、味噌、納豆、醤油、お漬物、ナチュラルチーズ、塩麹などなどいろいろありますね。
なお、チーズは、プロセスチーズは発酵食品ではないです。
温めますが、できるだけナチュラルチーズを食べる方がいいと思います。
ヨーグルトも発酵食品ですが、常温で出来立てを食べる方がいいみたいです。
市販のは冷蔵なので体が冷えやすい可能性も・・・
注意したいですね。
他では、ネギ、生姜、ルイボスティー、山芋、はちみつなどなどいろいろあります。
妊活に良い食べ物は、健康維持にも良い食べ物が多いと言えます。
反対に体を冷やす食べ物は、食べ過ぎないようにしたいですね。
もちろん夏は、食べた方がいいですし、バランスも大事ですね。
トマト、なす、きゅうり、レタス、スイカ、マンゴー、バナナなど、
白砂糖は、冷やすので摂りすぎないようにしましょう。
白砂糖入りのお菓子やケーキ、アイスも冷やすので食べ過ぎ注意です。
甘みは、温める食材の黒砂糖やはちみつ、メープルシロップなどで摂りたいですね。
加工食品、ファーストフードは、添加物が多いのでなるべく食べない方がいいです。
バランス良い食事を心がけることが、妊活に繋がります。
他では、葉酸が豊富な葉野菜の小松菜とか、ブロッコリー、アスパラガス、枝豆など食べたいですね。
妊活中は、葉酸がいつもの240μgにプラスして1日400μg以上が推奨ですから
食べ物のみでは足りない分は、サプリで補うといいです。
妊活サプリを飲むといいの?
葉酸サプリを飲むことで、妊活にも妊娠中も授乳中も良いと言われています。
いろいろありますが、いいなと思うのを書き出してみます。
中でも妊活に必要な葉酸だけでなく温めてくれるマカやルイボス、生姜などを含むマカナは、オールインワンでいいなと思います。

妊活中だけでなくマカナは妊娠中や授乳中も飲み続けていいオールインワンサプリなのもいいなと思いますよ。
もちろんサプリだけに頼るのは、よくないです。
そして妊活や妊娠中、授乳中には飲まない方がよい普通のサプリも多いです。
ちゃんと妊活や妊娠中、授乳中も飲めるものを選びたいですね。
食事で頑張りすぎても続かないので、食事や生活習慣も注意しつつ、妊活サプリで補って、化学流産や流産などしないで元気な赤ちゃんを授かりたいものです。
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