顔の寝癖、大丈夫ですか?
髪の寝癖は気にしているけれど、顔にも寝癖ができていること気付いていますか?
顔の寝癖の1つに「浮腫み」が挙げられます。
寝ている時に浮腫む原因は色々ありますが、合わない枕を使うことも浮腫みの原因になります。
寝ている時、頭は心臓よりも高い位置にしなくてはなりません。
血流が悪く、浮腫みにつながってしまいます。
ですが、反対に高すぎる枕は顔が老けて見える要素や首のシワを作る原因にもなるので、よくありません。
自分に合う高さの枕が見つからない場合は、タオルを使って良い高さになるよう調整するのもいいですね。
もう1つ、顔の寝癖の原因に「肌の乾燥」が挙げられます。
人は誰もが寝ている間に肌が乾燥してしまいます。
これは、呼吸や皮膚から水分が蒸発する機能があるため、避けられません。
しかし、日々の保湿や寝室で加湿器を使うなどして保湿することも大切です。
できる対策はしたところで顔に寝癖がついてしまうことはあります。
その時は、顔に温タオルを当てると効果的です。
温タオルをあてた後は、しっかり保湿を行い、跡がついた部分を冷やすとより効果的です。
また、この方法を行っても跡がなかなか消えない場合は、肌がハリを失っている状態かもしれません。
肌の老化対策も行っていきましょう。