顔の輪郭がざらざらでブツブツしてる!改善には何が必要?

顔の輪郭がざらざらでブツブツしてる!改善には何が必要?
スキンケアの最中、なんだか顎のあたりに違和感を感じるようになりました。
肌がザラついていて、化粧水などがスムーズに塗れないんです。
最初はヒゲの剃り残しや乾燥で皮が剥けているのかなと思ったのですが、よくよく見てみると、ニキビのようなブツブツしたものができています。
でもニキビとは違って、若干黒ずんでいるような?
私は頬にニキビができることもあるのですが、それと比べて見てもどこか違います。
何より、顎を中心に輪郭部分だけに見られます。

ニキビも人によってできやすい部位というものがあるそうですが、私はこれまで顎にできたことはありませんから、その意味でも違うのではないかと思ったんです。
ただ私は肌が色白なので、このまま放置してしまうと黒いブツブツは特に目立ちます。
というより、既に目立っていたのかもしれません。
家族や仕事の同僚の視線が、私の目よりやや下に来ていた時があったように思います。
私はデパートで総合案内所の担当をしているのですが、そういえばお客様の視線も、私の話を聞きつつも視線がどこかズレている感じがしました。
さすがに皆さん指摘することはなかったのですが、気づくまで晒していたのだと思うと恥ずかしいです。
でもこのブツブツ、具体的にはどうすれば良いのでしょうか?
顎を中心に、フェイスラインって洋服でカバーできませんよね。
帽子の紐やバンダナを結ぶ時に顎の下で行えば隠せそうですが、ずっと着けることは難しそうです。
仕事では制服も支給されていますから、ほかのアイテムを着けると悪目立ちする可能性もあります。
となると早急に対処するほかないのですが、何から始めればよいのでしょう。

目次

原因は古い角質が残ったり固まったり

まずチェックしてみたのは、このブツブツの正体。
実はこれ、古くなった角質が落ち切らずに固まってしまったものだそうです。
そのものズバリ、角質粒と呼ばれています。
ブツブツができていなくても、肌がザラザラしている状態なら古い角質が取れていないのだとか。
ということは、ザラザラを放置しておけば新たなブツブツができてしまうってことですよね。
古い角質はそのままにしておくと、スキンケアから与えた成分を肌の奥まで浸透させにくくなります。
せっかく効果の高いアイテムを選んでいても、古い角質で遮断されているのはもったいないですね。
私もニキビケアやエイジングケアなどのアイテムを使っているので、顎部分では無効化のような形になっているのはどうにかしたいです。
ちなみに人によってはニキビだったり湿疹という可能性もありますので、その場合はそれぞれに適した対処をしましょう。

ターンオーバーが乱れていると角質はいつまでも落ちない

角質は古くなると自然と落ちるので、洗顔料が力不足と考えるのは早計です。
自然と落ちるのは肌の回復ことターンオーバーで促されますが、これが乱れていると落ちにくくなってしまいます。
1回のターンオーバーにかかる期間は、20代でおよそ1か月と言われ、以降は年齢が増える分だけ日数も増えるなんて言われます。
年齢を経るだけでも角質は落ちにくくなるため、毎日きちんと洗うことが大事なんですね。
ちなみに私の場合は45歳ですから、ターンオーバーにかかるのは1か月半から2か月ほどだそうです。
その間しっかり洗顔を続けている…と自信を持って言えれば良かったのですが、実はそうではありません。
仕事に出る平日は朝晩しっかり行いますが、最近疲れやすくなったせいか、休日は家で1日中ごろごろしっぱなし。
一応既婚者ですが、夫はアウトドア派なので休みでも友人と出かけますし、子供も高校生なので私が起きずとも自分でご飯の支度が出来てしまいます。
家族の世話もしなくて良い環境なので、外出や来客の予定がない日は、洗顔もサボっていました。
夜、入浴時に初めて洗顔するという日も多かったんです。
でもそれが角質をより落ちにくくさせていたのであれば、毎日洗顔はしようと思います。
スキンケアに頼りきりで肌の力を失わせるのは良くないと言いますが、やっぱり洗うぐらいはちゃんとした方が良いみたいです。

洗顔料は強すぎも注意

ただ、洗顔を行うならアイテムは普段使っているものでも十分みたいです。
ピーリング効果のあるもの、酵素洗顔など強力なアイテムは、かえって肌を傷つけてしまうことも。
角質は落ちてくれるかもしれませんが、新しいものまで一緒に除去されてしまい、ダメージを受けやすい敏感肌になってしまいますよ。
この行為はターンオーバーを短くしてしまう危険も孕んでいます。
というよりは、ターンオーバーが完了していない新しすぎる角質に、バリア機能を任せようとするというイメージですね。
そもそもターンオーバーが瞬時に行われないのは、肌が健康な環境を生み出すためのに時間が必要だからです。
最低限の時間すら与えず、肌の防御をしろというのは、赤ちゃんに社会で仕事をしろと言っているようなものです。
ゴシゴシと強い洗い方をすることでも新しい角質は落ちやすくなってしまいますから、可能な限り、ゆっくり丁寧を心がけましょう。

ターンオーバーには睡眠と栄養補給も大事

美容の話題でよく言われることですが、美しい肌を保つならば睡眠を十分に行い、栄養バランスを整えることも大切です。
ターンオーバーの乱れは生活そのものが不規則になっていたり、ストレスを抱えることでも発生します。
睡眠や栄養補給ならばこれらのカバーもできるため、特に重視されています。
睡眠は特に22時から翌2時までの4時間に行われているのがベスト。

毎日のターンオーバーが行われるのはこの時間帯だと言われており、可能ならプラス2時間、合計6時間は睡眠時間を確保しておくと良いです。
難しい場合は睡眠の質を重視しましょう。
勤務時間など調整が難しい場合は、安眠できる環境づくりをして、帰宅時にすぐ眠れるよう準備しておくのもおすすめ。
部屋にはクラシック音楽やアロマを用意したり、就寝直前に入浴やホットミルクを飲んで身体を温める、ストレッチとして軽い疲労状態になるなど様々な方法があります。
枕や布団の買い替えタイミングなら、自分がより寝やすいものは何か、改めて考えるのも良いでしょう。
栄養に関しては肌に良いとされるビタミンCやコラーゲンなどを中心にしても良いですが、ミネラルや食物繊維など、健康に必要な成分を意識するだけでも違います。
ちなみに、その時の旬の食べ物なら、含まれる栄養素がほかの時期より多いのでチェックしてみましょう。
旬の野菜は生産量も多く、コスパも抑えられるメリットもありますよ。

どちらも毎日続けられるかが何よりのポイントとなるので、容易に行えることも条件にいれておいてくださいね。

角質層の潤い補給もしよう

また皮膚が乾くと白く浮いたり粉を吹いたような状況になりますが、これは角質にも言えるようです。
ザラザラは角質が古くなるだけでなく、水分不足になったサインでもあります。
こちらも間違った洗顔や食生活、年齢の増加が理由ですが、化粧水などのスキンケアにも注意です。
特に防腐剤や石油系の界面活性剤など、化学薬品に相当する添加物が多く入っているもの。
これらはメインとなる成分がいかに効果的であっても、肌の乾燥を引き起こしてしまうのだそう。
添加物と一口に言っても、自然の素材で作られたものもあります。
一方無添加とあっても、詳しく見てみると10種類不使用など何が使われていないかは製品によってバラバラです。
新しく購入する際は、添加物の内何が入っていて何が入っていないのか、よく確かめてください。

スキンケアは化粧水を繰り返して乳液やクリームで蓋をする

適したアイテムを選んだら、使い方も見直してみましょう。
まず最初の化粧水ですが、少量を手にとって押すように肌に塗布します。
パシャパシャ使う感じですね。
1回の容量が決まっている場合は、まずその半分で行いましょう。
化粧水は水分を肌に届けるためのものなので、1回の量を少なくして2度3度を行うのがおすすめです。
十分浸透させたなと思ったら乳液に移りましょう。
美容液も特にタイミングの指定がなければここで使います。
こちらは成分を肌に届けるのが目的ですね。
次にクリームを使わず乳液で終わりにする場合は、化粧水で与えた水分が逃げないよう、油分の多いものや固めのタイプを選ぶとよいですよ。

成分で選ぶならハトムギとアンズ

角質粒にはハトムギとアンズが効果があるんです。
まずハトムギ

エキスを溶かしたハトムギ水や、ブレンド茶などでも有名な植物なので、知っている方も多いでしょう。
ハトムギはヨクイニンという成分を含んでおり、イボに効果のある漢方としても知られています。
ヨクイニンはさらに代謝促進を行うコイクセラノイド、ニキビ予防効果のあるパルミチン酸、免疫回復ができるミリスチン酸という物質で構成されていて、角質粒を落とすのにも向いているんです。
イボもまた老廃物や角質が固まってできてしまったもの。
角質粒が取れるのも頷けますね。
一方アンズは果物の杏です。

エキスではなくオイルの形で用いられており、こちらもイボ対策に使われていますね。
種からオイルを抽出するため、杏仁オイルとも呼ばれます。
アンズオイルからはハトムギにも含まれるパルミチン酸に加え、代謝アップに役立つオレイン酸、肌の主要物質であるセラミドを構成するリノール酸、そして皮脂を補うステアリン酸を得ることができます。
イボや角質粒のようなブツブツだけでなく、シミ予防や紫外線対策と言った肌には欠かせない効果を持っているため、アンズオイルそのものを必要な箇所につける方もいるようです。

「艶つや習慣」ならハトムギもアンズもゲット!

ハトムギとアンズが良いという話を聞いて、私も早速アイテムの買い替えを考えました。
ですがハトムギはともかく、アンズオイルってあまり耳慣れないですよね。
私も同じで、近所のドラッグストアでは見つけることができませんでした。
しかし最近ではインターネットでもスキンケアが販売されているので、そちらで探してみたところ、「艶つや習慣(つやつやしゅうかん)」を発見したんです。
艶つや習慣は角質粒やイボに悩む方向けのオールインワンジェル。
→艶つや習慣(つやつや習慣)の口コミ!イボも角質粒のポツポツも消えるのは本当?
それだけでも私にとっては要チェックでしたが、なんとハトムギとアンズ両方が配合されていたんです!
全身に使っても1ヶ月は持つと言われる120gの大容量というのも気に入りましたね。
それでいて、定期コースなら初回は半額、2回目以降も20%引きで続けられます。
インターネットからの注文であれば1個だけの注文でも10%割引になっていますが、いつでも解約可能を考えると、定期で注文したほうがお得だと思います。
休みを入れることもできるので、大容量ゆえに余ってしまったときでも安心ですね。

まずは3ヶ月お試しを

届いた製品はオレンジ色のゼリーという感じ。
ほのかに香るのはアンズでしょうか?
スキンケアというと大抵無色透明か白なので、塗るのもなんだか新鮮な気持ちがしました。
1回分はさくらんぼ大サイズなのですが、結構伸びます。
部分でケア製品を変えるのが面倒だったので、輪郭だけでなく顔全体に使っているのですが、さくらんぼ1粒程度で充分補えます。
念のため顎には重ね塗りしましたが、それでもさくらんぼ2粒分にしかなりません。
効果はターンオーバーを踏まえると、最低でも3ヶ月ほど使って様子を見たほうが良いとのこと。
確かに最初の1か月ぐらいは、ポロポロ落ちるという感じではなかったです。
どちらかというと肌質がモッチリするとか、ほかの美容効果が得られた感じでした。
3ヶ月目に入った頃に初めて角質粒が落ちているという実感を得たので、やっぱりターンオーバーが延びているのかもしれませんね。
今は6ヶ月目で、角質粒はほとんど落ちたと言って良いのですが、肌のモチモチ感が捨てきれずに続けています。
冬は膝や肘、かかとのガサガサの保湿にも使えるので便利です。
ちなみに艶つや習慣は、ハトムギとアンズ以外にもプラセンタやアロエベラ、ヒアルロン酸など美容成分の有名どころがたっぷり入っています。
角質以外のトラブルにも良いぐらいではないでしょうか。

まとめ

肌がザラっとしているなと思ったら、それは古い角質が残っているからかもしれません。
毎日の洗顔がきちんとできているか、本来落すはずのターンオーバーはどうなっているのか、改めて見直してみましょう。
染み付いた生活習慣を変えるのは時間がかかるので、そこに艶つや習慣をプラスするというケア方法が最もおすすめです。
艶つや習慣のハトムギとアンズが持つ成分でザラザラから解放され、ツルツルモチモチのお肌になれますよ。
→艶つや習慣(つやつや習慣)の口コミ!イボも角質粒のポツポツも消えるのは本当?
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