加齢による顔のぼつぼつ(イボや角質粒)を消したい!どうすればいい?
ある日、気づいたときに顔や首にぼつぼつと出来てしまったイボ、実は放置しておくとどんどん増えていくことがあります。
きれいにする対策がわからず、諦めていませんか?
実は、出来てしまったイボを自宅で除去ができるのです。
今回は、自宅でもできる予防をご紹介していきます。
顔イボの特徴
顔のイボには、10代から20代の若年層に出来やすい青年性扁平疣贅(せいねんせいへんぺいゆうぜい)、30代以降に出来やすい脂漏性角化症(しろうせいかっかしょう・別名を老人性イボ)などがあります。
若年層に出来やすい青年性扁平疣贅は、主にウィルスの感染が原因で症状として出てきます。
一度にたくさんできることもありますが、かゆみを伴い1週間から2週間ほどで治ると言われています。
加齢とともに出来やすい脂漏性角化症は、紫外線の影響によるもので年を重ねるごとにお肌の新陳代謝が衰えてくると、紫外線を浴び続けることでメラニンが排除しきれずに蓄積され、それがシミとなって残ります。
これを「老人性色素斑」と言います。
脂漏性角化症も老人性色素斑と同じように、老人性色素斑となっている部分が膨れたり、皮膚の表面にざらざらとした感触が出てきます。
良性のもので、かゆみなどなく、80代の方のほとんどにみられます。
予防と対策
青年性扁平疣贅は皮膚科などで商法されるヨクイニンを内服することで治ると言われています。
かゆみを伴いますが、それは治る兆候ですので心配はいりません。
脂漏性角化症の症状の予防法は、日ごろから紫外線やスキンケア等の対策が必要です。
帽子や日傘を活用し、日焼け止めは寒い冬場でも塗るようにしましょう。
また皮膚が乾燥していると紫外線の刺激を強くさせてしまいますので、保湿対策はしっかりと心がけましょう。
お肌のターンオーバー整えてくれるハトムギ成分や杏成分の入った化粧品は効果があるとされています。
注意していただきたいのは、出来てしまった角質粒をむやみに取ろうとする事、これはNGです。
取った傷口から殺菌が入り、大きな病気につながったり、傷口から殺菌が入る事によって肌が傷ついてしまい痕が余計に目立つようになります。
皮膚科などで診療してもらうようにしましょう。
油脂、糖分、塩分の多い食生活にも注意が必要です。
それらを頻繁に摂取すると肌状態を悪くしてしまう恐れがありますので、なるべく油脂、糖分、塩分を控えるようにしましょう。
健康的な肌を保つために、ビタミンを多く含んだ野菜を中心に、バランスの良い食生活を心がける事が大切です。
まとめ
いかがでしたか?
イボがあちこちにできて、対処法がわからない方も多かったと思いますが、日ごろから肌のケアを心がけておけばイボは発生を抑える事ができます。
紫外線は、1年中降り注いでいますので寒い時期でもしっかりと紫外線対策することと、バランスの良い食生活を心掛けることで、角質粒だけでなく美しいお肌を保てるようになります。
イボや角質粒が出来る前に一度基本的な生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか?
◆それでも、イボや角質粒のポツポツが改善しない時は、つやつや習慣を使ってみてください。
使い続けていると、ある日ぽろっと落ちてすべすべになる!と口コミでも人気だからです。
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