血糖値コントロールのコツ&血糖値とhba1cの違いと下げる方法

血糖値コントロールのコツ

糖尿病の人は、血糖値コントロールを上手くおこなうことは治療においてとても大切なことです。

そこで血糖値コントロールを上手くおこなうコツについてご紹介します。

糖尿病の治療の基本といえば、食事療法、運動療法です。

そして症状によっては薬物療法が加わります。

薬物療法については医師の指示のもと、適切に行う必要がありますし、運動療法についても、糖尿病の症状や健康状態によっては、運動の強度や運動時間などは変わってきます。

もちろん、運動や薬による治療もとても大切です。

しかし、糖尿病の人なら誰しも気を配られねばならない食事療法に血糖コントロール成功のカギがあるのです。

そのコツとは、食べ物の吸収を担っている「小腸」の特徴を活かした食事方法をすることです。

小腸は、食事の消化吸収を行う臓器ですが、糖質から吸収するという特徴を持ちます。

糖質を吸収すると血糖値が一気に急上昇しますから、糖尿病の人には好ましくありません。

そこで、血糖値をコントロールするには、小腸が吸収しにくい食材から食べるというのがコツになります。

糖質=炭水化物ですから、ごはん、パン、麺類などの主食は後回しにして、食物繊維(野菜)、タンパク質(お肉や魚)、脂質から食事に手を付けるようにするのがコツです。

また、主食も、白米やパンから糖質の少ない玄米やライ麦パンなどに変えるなどの工夫をするのもコツですよ。

食べ方の工夫次第で、血糖値コントロールは誰でも簡単に出来ます。

糖尿病だからと諦めずに、どんどんチャレンジして糖尿病と上手にお付き合いしましょう。

血糖値とhba1cの違いと下げる方法

糖尿病で検査をするとなると、糖尿病の診断や症状の進行具合の基準となるのが血糖値やHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)です。

ところで、血糖値とHbA1c、一体何が違うのでしょうか。

またどのようにして検査値を下げて糖尿病を改善していけば良いのでしょうか。

簡易な健康診断などですぐにわかるのが尿検査ですよね。

尿検査では尿糖を調べて糖尿病の疑いがあるかを簡易的に診断します。

そして、それが間違いではないか、もしくは糖尿病であったらどのくらいの段階なのかを具体的に調べていくのが血糖値とHbA1cの検査です。

血糖値の検査とHbA1cの検査の違いは何かというと、調べている「モノ」が違うのです。

血糖値で判断する場合は、まず空腹時に測定する「空腹時血糖」を見ていきますが、これは血液の中にどのくらい糖(ブドウ糖)があるのかを見ています。

空腹時血糖は、健診前の食事に気をつけただけで値が普段より低く出たり、反対に食事をしてしまうと高く出てしまったりすることがあります。

そのため、もうひとつのHbA1cを見て、総合的に判断します。

HbA1cは、血液の中にあるヘモグロビンのうち、糖と結合しているものとしていないものの割合を見る検査です。

血液中に糖が多いとヘモグロビンと結合したグリコヘモグロビンが増えるので、糖尿病の指標となるのです。

赤血球の寿命(120日)の約半分にあたる時期(1〜2ヶ月)の血糖値の平均を示しますので、空腹時血糖と合わせて判断することで、より正確に診断できるというわけです。

では、血糖値やHbA1cを下げるにはどうすれば良いのか。

それは、やはり糖尿病の基本となる食事療法や運動療法をコツコツと続けることです。

但し、空腹時の血糖値よりも食後の高血糖を注意すべきなので、まず食事療法で血糖値を上げにくい食事、例えば白米から玄米に変える、食物繊維や野菜を多く摂るなどの工夫が大切となってきます。

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