コーヒーフレッシュは、妊娠中は厳禁
アイスコーヒーを飲まれる方は多いと思います。
暑さも落ち着き涼しくなってきましたが、まだまだ晴れの日の日中は夏日になるような日もあります。
そんな時、苦味の効いた冷たいアイスコーヒーを飲みたくなりますよね。
さて、アイスコーヒーを飲む時、ガムシロップとコーヒーフレッシュを入れて飲むかと思いますが、どちらも止めてほしいと思います。
ガムシロップは、高果糖コーンシロップで、コーヒーフレッシュはミルクは一切入っておらず、油と水と食品添加物でつくられたトランス脂肪酸のかたまりだからです。
コーヒーフレッシュには、何種類もの食品添加物が複合的に大量に使われているのです。
コーヒーフレッシュの乳化剤として使われてることが多いショ糖脂肪酸エステルは、発癌性が指摘されており、肝臓にも悪影響を及ぼすと言われています。
また胎児の染色体異常を引き起こす原因物質とも言われています。
妊娠中には摂取してはいけない物質ですし、若い女性は特に気を付けてください。
乳化剤として使われることが多い、ショ糖ですが、この名前から、砂糖の仲間のように捉えがちですが、砂糖とは全く性質が異なる物質なので要注意です。
この物質、化粧品や化粧品、洗剤などに使われる場合は、乳化剤ではなく界面活性剤という名称で表示されます。
界面活性剤と聞くと、よくない物質だと思われる方もいるのではないかと思います。
このように、コーヒーフレッシュは、ガンや胎児の染色体異常、肝機能障害の恐れなど、いくつもの悪影響を及ぼします。
妊娠中の方はもちろん、そうでない方もコーヒーフレッシュの使用は避けましょう。
妊娠中はサプリメントに気をつけるだけでなく、食べ物にもいろいろ注意ですね。