子供の不眠の悩み!ぐっすり熟睡させるコツは?

子供の不眠の悩み!ぐっすり熟睡させるコツは?
スウェーデンの行動科学者によって自費出版された『おやすみロジャー』という子供の寝かしつけ絵本が世界的にベストセラーになっていますね。
なかなか寝付けないお子さんに悩む親御さんが、世界的にたくさんいるのに驚かされました。
実際に絵本を読んでみると、単に眠らせるためのノウハウだけでなく、より深い眠りへ導く工夫が随所にみられました。
絵本の中で「きみの足首が重くなってくる」というくだりがありますが、ヨガにも足首からリラックスするポーズがあるのでご紹介します。
寝付けないお子さんと一緒に行ってみてください。
【安らぎのポーズでリラックス】

1:ゆったりと仰向けに横になり、足を肩幅に開く。
2:目を軽く閉じ、手のひらは上向きにして両脇へ。
3:緊張を取るために首を左右に10回動かす。
4:右足首からだんだんに足の付け根まで力を抜く(または重くなると声掛けする)
5:左足首もだんだんに足の付け根まで力を抜く
6:同様に、右手首→右肩→左手→左肩の力を抜いていく。
7:顔は奥歯をゆるめ、柔らかい微笑みを浮かべる。
8:ゆっくり呼吸し、沈み込んでいくようと声掛けする。
9:おでこにきれいな花や景色を思い浮かべ集中する。
このポーズを完全にできると、15分間で数時間の睡眠に相当する休養が得られるといわれています。
そのまま眠りについてしまうことも多いでしょう。
【体内時計を正常に働かせる】
体内時計が、朝・昼・夜を正確に感知できるよう生活しましょう。
眠りを誘うのは脳が分泌するメラトニンというホルモンです。
メラトニンは光によって調節されるので、朝、光を浴びると体内時計がリセットされ、体内時計からの指令でメラトニンの分泌が止められます。
目覚めてから14時間くらいすると、体内時計の指令によって、再びメラトニンが分泌され、眠気を誘います。
このとき光を浴び続けてしまうと体内時計が混乱してしまうのです。
【規則正しい生活を】
夜更かしやゲーム、メールを止めるよう、声掛けを徹底しましょう。
夜は光を浴びないように部屋は真っ暗にして、朝はカーテンを開けて光を取り入れ、メリハリをはっきりつけます。
また、子供が寝付いた後に難しい話し合いをするご夫婦もいますが、夜中の口論は子供を目覚めさせ、ストレスを与えるので注意しましょう。
【食事のはたらき】
食事も睡眠にとって重要です。
朝食を抜いてしまうと、血糖値が上がらず、血圧が低いままで体が目覚めません。
また、夜遅く食事をしてしまうと、体は活動モードに切り替わってしまい、スムーズに眠りに入れません。
【寝る子は育つ】
睡眠時間の遅さや短さは、青年期になってからの抑うつや自殺念慮の発現リスクを高めます。
「寝る子は育つ」といわれますが、よく眠って、すこやかに育ってほしいものですね。
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