目元と首元にニキビじゃない白いプツプツがたくさんでザラザラ!艶つや習慣+が良い?

目元と首元にニキビじゃない白いプツプツがたくさんでザラザラ!艶つや習慣+が良い?
肌のザラザラで困ってしまいました。
原因は乾燥ではなく、白いプツプツです。
主に目元と首にできています。

最初はニキビかなと思ったのですが、炎症ではないのか、痛くも痒くもありません。
しかし放っておいたところで消えるわけもなく、日増しに多くなっているようにも感じます。
私は今39歳ですが、若い頃からあるわけではなく、できたのはここ数年のこと。
しかし普通に生活を続けていて、大病の後遺症のような心当たりもありません。
ストレスは皆無とは言えませんが、生活をする上で毎日発生するようなことはないです。
夫のおかげでいまは専業主婦ですし、子供は2人いるものの、どちらも高校生で手間が掛かる時期は過ぎています。
もちろん毎日の家事は大変ですが、それなら今になって白いブツブツができるのも変ですよね。
私の肌は、一体どうなっているんでしょうか?

目次

目元のブツブツは女性に起こりやすい

調べてみると、皮膚に関するいくつかの症状で、近いものが出てきました。
まず目元に関しては、稗粒腫の可能性が高そうです。
「はいりゅうしゅ」と読み、目元にできやすいブツブツ。
毛穴の奥の毛包や、未発達な皮脂腺の中に古い角質が詰まって起こる現象で、女性に多いみたいです。
甘いものや脂っこいものを食べ過ぎたり、肌の乾燥や紫外線などの刺激でも起こってしまうそう。
自然に治るケースもあるようですが、放置していると増える場合もあるため、安心はできません。
もし病院で治すなら、レーザー治療が代表的です。

首のブツブツは老いると出来やすい

首も同じなのかというと、違う可能性の方が高そうですね。
首にできやすいのは角質粒という名前。
こちらは性別よりも年代によってできやすさが分かれていて、30代の人を中心に、年齢を重ねることで発生します。
首だけでなく顔や手の甲にできることも。
原因は古くなった角質の蓄積に加えて、紫外線によるダメージなど。

現象が似ている所為か、原因も同じですね。
また外見の違いなどからスキンタッグ、アクロコルドンという名前のついた角質粒も存在します。
ブツブツが白や肌色だけでなく、茶色や黒になることも。
肥満の人ができやすいのは、稗粒腫の脂っこいものが好きな人に通じるかもしれません。
さらに脂漏性角化症という腫瘍の可能性もあるようす。
ただいずれもイボなので凍らせて除去したり、レーザー治療などが一般的です。

毛孔性角化症のケースも

もし二の腕にもブツブツが見られるという人は、毛孔性角化症の可能性も考えられます。
毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)とも呼ばれる症状で、これまた原因は古い角質が詰まること。
毛穴に詰まり、毛穴ごと盛り上がってブツブツになるため、そう呼ばれるようですね。
しかし、いずれも病院で治療するとなったらレーザーが基本と知って気が重いです。
治療費が大金になるのではないでしょうか。

どれでも原因は古い角質

ただ、古い角質をどうにかできれば、その必要はないかもしれません。
いずれの症状も古い角質が落ちずに残ってしまうのが原因ですが、どうやらブツブツになるほど蓄積するには、それなりに年月が必要なよう。
つまり、若い頃からケアを怠っている人にできやすいと言えます。
でも私は毎日洗顔しています。
スキンケアもしっかりやっていたはずなのですが、どうして落ちてくれないのでしょう?
考えられるとすれば洗顔方法が正しくない、必要な成分をスキンケアで付与できなかったなどですが…。

古い角質を落とすために必要なこと

古い角質を落とすなら、まずは洗顔アイテムから見直しましょう。
注目したいのが、AHAと呼ばれる成分を含んだ石鹸や洗顔フォーム。
アルファヒドロキシ酸と呼ばれ、ピーリング効果を持っています。
サトウキビなどから抽出される植物性の成分で、肌に不要なものだけを落としてくれるなど、優しい効果が特徴。
ピーリングと聞くとそれ自体が肌に酷なイメージもありますが、それは肌が敏感な人の場合。
洗い過ぎず、適度に行えば古い角質にはぴったりなんです。
私も最初ピーリングが良いと聞いたときは驚いたのですが、肌に悪いのだとしたら、そもそも推奨する人なんていませんものね。
これまで使っていなかったので、始めてみようと思っています。
ちなみに該当する製品はいくつかありますが、試してみて、ピリピリ感を少し感じるぐらいがベスト。
全く感じない製品は、ピーリング効果が弱いかもしれません。
また私のように、既にブツブツができるほど古い角質が溜まっているなら、ピーリングジェルで1度まとめて落としてしまうのも手。
ただし成分入りアイテムに比べると、成分全てがピーリングであるジェルは効果も強いです。
定期的に行うにしても、週に1回ぐらいで十分
ピーリングジェルはボロボロ落ちてくるのが楽しくてついついやりたくなってしまいますが、楽しみならばなおのこと、節度を保ちましょう。
余談ですが、ボロボロのうちほとんどは古い角質を吸着するためのジェルの成分に過ぎません。
角質だけであんなに量がでるわけではないので、頻度を守っているなら、落としすぎはあまり気にしないように。
なお、お肌に優しいピーリングジェルとして人気なのが薬用リメンバーリンクスホワイトジェルですよ。
→薬用リメンバーリンクスホワイトジェルの口コミ効果!敏感肌でも安心という噂は本当?

洗い方にも気を配ろう

どんな石鹸、洗顔フォームにせよ手に取ってからは、優しく洗うを心がけてください。
たっぷりの泡で直接肌に手が触れないくらいがコツです。

目元は特に刺激に弱い部位なので、撫でる感覚で行います。
アイテムに洗浄力はきちんと備わっているのですから、手で擦ったり押し付ける必要は本来ないんです。
洗い終わったら、1箇所につき、桶から手ですくって10回分ぐらいのすすぎが良いでしょう。
シャワーで洗い流しても構いませんが、水流の強すぎにはくれぐれも注意してくださいね。
温度はぬるま湯にして、毛穴を引き締め過ぎず、必要な角質や皮脂を落とさないようにしましょう。
タオルで拭くときも、そもそも拭くではなく抑えるのがコツ。
水分を取るのではなく、タオルに吸収してもらうイメージです

ピーリングのほかにもおすすめ素材あり

ピーリングは、肌がすごく弱い人にはおすすめできません。
肌が弱くても古い角質を落としたいという方は、火山灰を素材としたクレイ洗顔や、酵素洗顔などを使いましょう。
泥パックが美容に良いと言われるように、クレイ洗顔は余分な皮脂や角質だけを吸い取ってくれる効果を持っています。
酵素も汚れにダイレクトに作用するため、効果は高いようす。
例えば、ヴァーナルのウォッシュパウダーは、肌が敏感な人にも使いやすいです。
ヴァーナルのウォッシュパウダー(酵素洗顔)の口コミ効果!他と何が違うの?

スキンケアならふき取り化粧水

ふきとり化粧水は、名前の通り塗布するだけでなく、塗った後でコットンなどを使って拭き取ってしまいます。
この時古い角質を一緒に取ってくれ、それでいて美容成分も与えられるので、ピーリングよりも便利です。
洗ってケアという2度手間を解消できるので、時間がない時におすすめ。
ただし一般の化粧水とは違って、保湿能力は高くないのがデメリット。
乳液やクリームで補うか、一般の化粧水を加えるなどして、潤いを補給するのは忘れずに。
またメイク落としの効果はありませんから、メイクをした日はクレンジング剤できちんと洗ってから使いましょう。

溜まった角質をただ取れば良いというものでもない

とはいえ、溜まった古い角質をただ落としていけば良いという問題ではありません。
前提として、古い角質は勝手に落ちるものです。
なのに溜まってしまうのは、肌のターンオーバーが乱れているから。
年齢を経れば経るほどターンオーバーは長くなっていくので、乱れていればより遅くなります。
その分角質も、いつまで経っても落ちないので、ひたすら溜まっていくわけですね。
乱れている原因は主に生活習慣にあり、偏食や運動不足、睡眠不足、アルコールやタバコの摂り過ぎ、そしてストレスが代表的。
これらを改善しつつ、肌の健康を維持するための栄養補給をしましょう。
特にヒアルロン酸やプラセンタ、アロエベラなどの美容成分は、ターンオーバーの正常化を助けてくれます。
生活の見直しは時間もかかりますから、スキンケアだけでも毎日続けるようにしてください。
そのためにも、手軽にできるケアが望ましいです。
アイテムのコスパや、1つの製品で多くの成分を含んでいる、数は少なくても含有量が多いなど、メリットを探しましょう。
特にヒアルロン酸のような、保湿効果のある成分は優先してください。
乾燥は肌トラブルだけでなく、ターンオーバーの乱れを招くこともあるからです。

ターンオーバーは適度を保つのがベスト

ターンオーバーは遅くてもダメですが、必要以上に早くしすぎるのも考えもの。
特に、上のピーリングのし過ぎはその典型例です。
ピーリングは頻繁に行うと、必要な角質や皮脂まで一緒に落としてしまいます。
古くない角質まで消えてしまえば肌は乾燥し、未熟な角質で保護しなくてはいけません。
それを繰り返していれば、細胞が未熟状態を当然のものと認識、その状態で成長をストップさせてしまう事態に。
サイクルが短くなったところで古い角質が自然と落ちないのは変わりません。
未熟な状態になるまでの時間は、成熟するよりも当然早いです。
そこで成長が止まってあとは古くなるばかりということは、古い角質が増えるペースもアップ。
結果、肌はひたすら厚くなるか、角質粒などのブツブツとして現れてしまうんです。
もし早い方の乱れだった場合、スキンケア、特に洗顔は一旦リセットしましょう。
例えば朝は水だけで洗うなど、ある意味で怠けるんです。
もちろんこの場合はピーリングも禁止。
スキンケアは顔に満遍なく塗ったら、押し付けるように浸透させるのがコツ。
擦ったり強く揉み込むのはもちろん、パッティングも叩き過ぎになっている可能性があります。
必要な角質まで手にくっつき剥がれしまっているかもしれないので、スキンケアが自然と肌に馴染むのに任せましょう。

「艶つや習慣プラス」で手軽にケアしよう

生活態度を見直し、ピーリングジェルで2週間に1回のペースで対処もしていたのですが、やはり時間が必要なのかなかなかブツブツは消えてくれませんでした
別のアイテムも使おうかと探していたところ、見つけたのが「艶つや習慣プラス」です。
→艶つや習慣プラス(つやつや習慣)の口コミ!イボも角質粒のポツポツも消えるのは本当?
角質ケアと保湿の両方ができるオールインワンジェル
洗顔後はこれだけで済んでしまうので、魅力に感じました。
特に私の場合、朝は自分のしたくに加えて家族の朝食とお弁当、洗濯とやることがいっぱいだからです。
ケアが早くできれば、その分ほかの家事ができますし、休憩に回すこともできますよね。
定期便で注文すれば、初回は半額、2回目以降も2割引で提供され、1日あたりのコスパが100円ちょっとというのも嬉しいです。
塗ってみると伸びも良いので、顔と首に塗っても余裕が感じられる量。
ボディにブツブツができている方にもたっぷり使えると嬉しくなりましたよ。

あんずとハトムギの効果でポロポロ落ちる!

艶つや習慣プラスの主成分は、肌を整えるあんずエキスとハトムギエキスです。
杏エキスも・・

ハトムギエキスも・・

どちらもイボ取りに効果が高いと言われていて、ほかのスキンケアでも注目されているみたい。
もともとたっぷり入っている艶つや習慣ですが、さらに高配合に成功したようで、従来品の5倍もの含有量になったそうです。
より効果的なったので艶つや習慣+(プラス)に名前もバージョンアップしていますよ。
以前艶つや習慣で失敗した方は、再挑戦してみても良いかもしれませんね。
さて私の場合、効果が出たのは1製品目を使い終わった頃。
ちょうど1ヶ月目が経過した時ですね。
いつものように艶つや習慣プラスを塗っていると、指に何かが付着したんです。
スキンケアで、きちんと混ざらなかったり乾燥するなどして固まってしまった中身を見かけることがあり、最初は艶つや習慣プラスにもそれがあるのかなと思いました。
が、よくよく見てみると、首にあったブツブツだったんです。
もともと落とすことが目的だったとは言え、塗っている時に落ちてくるとは思わず、びっくりしました。
改めて見てみると、目元、首元ともに、ブツブツが減ってツルっとした肌触りになっています。
その後2ヶ月目で目元が、3ヶ月目が終わる頃には首もスッキリ。
今はどちらかというと、予防目的で艶つや習慣プラスを使っています。

まとめ

ニキビでないブツブツ。
どこにできるかで名称や細かい違いがあるようですが、古い角質が原因という共通項が存在します。
角質は本来、古くなれば勝手に落ちて新しいものを入れ替わるはずですが、ターンオーバーが乱れているとそれも叶いません。
自力で落とすことに加え、ターンオーバーの調整も求められます。
ターンオーバーには生活習慣の見直しも必要ですが、艶つや習慣プラスで今あるブツブツを落としつつ、肌の健康維持をするのもおすすめ。
保湿に加えてハリやキメの状態も整えてくれるので、生活習慣を見直した後でも役立ちます。
艶つや習慣プラスで健康的なツルツルお肌を取り戻しましょう。
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