角質粒とスキンタッグとアクロコルドンの違いは? 老人性イボは、どれ?
いつの間にかイボができていた!!
あなたはこんな経験ありませんか?
イボは若い人ではなく年配の人にできるイメージが強いため、自分の顔や体にイボができていると何となく嫌なものですよね。
しかし、イボと言っても様々な種類があります。
一般的にイボと言われているもので多いのが老人性イボですが、他にも角質粒、スキンタッグ、アクロコルドンといった呼び方があるため、何が何だか素人にはわからない現実があります。
そこで今日は、あなたも疑問に思っているこのようなイボの種類についてお話ししていきたいと思います。

まず最初に比較的耳にすることが多いのが角質粒です。
角質粒は30代といった年齢が若い人でもできやすい、角質が古くなり固まったものを指しています。
角質粒が発生する大きな原因は肌のターンオーバーの乱れです。
私たちの肌は一定周期で肌再生を繰り返していることから、余分な角質や老廃物は脱ぎ捨て、新しい肌に生まれ変わることができます。
しかし、加齢や体調等によって肌のターンオーバー周期は簡単に乱れてしまうため、古くなった角質が蓄積されることで角質粒は引き起こされます。
次にスキンタッグです。
スキンタッグとは、首筋やデコルテ部分に発生しやすいポツポツとしたイボ状になっています。
皮膚疾患の1つとなっていて、体に害を及ぼす事はない良性のイボとなっていますが、特徴的なのは1ミリから3ミリほどの大きさである点です。
スキンタッグが発生する原因はいくつか挙げられますが、1番可能性が高いとされているのが紫外線や肌の摩擦です。
特に肌が柔らかい場所にできやすい特性があるため、衣類やアクセサリーの摩擦も気をつけるように心がけましょう。
そして、このスキンタッグと全く同じような症状で、さらに小さいものはアクロコンドンと呼びます。
アクロコンドンは、肌色で小さなイボとなりますが、女性や肥満型の方に多い特徴があり、年齢を重ねることで増えていくと言われています。
では、
角質粒
スキンタッグ
アクロコンドン
この中でどれが老人性イボに当てはまるのでしょうか。
正しい定義はありませんが、上記で挙げた3種類のイボはすべて老人性イボに当てはまる可能性があります。
肌の再生能力の衰えや紫外線の影響が大きく関係していることから、角質粒、スキンタッグ、アクロコンドンといったすべてのイボを簡単に言ってしまうと老人性イボとなるのです。
また、ウイルス性のイボとは異なり、老人性イボは人から人へ感染することはありません。
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皮膚科に通院するほどではないけど毎日のスキンケアで改善していきたい。
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