産後の膣のゆるみと尿漏れで悩み中!膣トレのLCインナーボールで解決できる噂は本当?
つい先日、出産したばかりの私。
子供は健康で、私も含めて産後も特別病気にかかることもなく、無事に退院しました。
ところがお恥ずかしい話、尿漏れに悩まされています。
尿意を感じた時にはもう出てしまうので、生理が復活していないにも関わらず毎日ナプキンが必須。
時にはオムツでカバーしているほどです。
一瞬病気か何かだと思ったのですが、既に2人の子供がいる姉に相談したところ、膣のゆるみが原因だと言われました。
姉も産後に経験があったそうで、どうやら赤ちゃんが通ったことで膣が大きく広がり、そのまま戻らなくなっているようです。
そういえば出産って鼻からスイカを出すなんて言いますけど、出入り口と赤ちゃんの大きさの対比という意味では妥当かもしれません。
(痛みはそれどころじゃないような感覚を得ましたが。)
体の柔らかい人もいるとは言え、人間はゴム素材ではないのですから、スイカを通した鼻の穴がそう簡単に戻るわけもないんですよね。
ただ自然に回復するのは時間がかかりそうですし、それこそゴムではない分、広がりきった状態で定着してしまう可能性だってあるかもしれません。
姉の話を中心に、早速戻すための膣トレーニングをしてみることに。
目次
ゆるんでいるのは骨盤底筋群
膣がゆるむとは言いますが、正確にはそれを支える筋肉もゆるんでしまっているようです。
その筋肉とは骨盤底筋群。
名前からも解かる通り、お尻の下の方にある筋肉です。
子宮はもちろん膀胱なども支えているため、尿漏れも発生しやすくなります。
膣を戻すと同時に、この骨盤底筋群もしっかり機能させなくてはいけません。
ただ骨盤底筋群がゆるむ原因では、やはり出産が大きいとか。
赤ちゃんを誕生させるために、骨盤底筋群は伸びに伸びきってしまうため、完全に戻すことは難しいとも言われます。
ちなみに年齢が増えると戻りにくさもアップするとのこと。
出産の回数はあまり関係ないそうで、20代のうちに2人出産した姉よりも、30代で1人目の私の方が、ゆるみは強いのかもしれません。
また子供のいない女性でも油断は禁物。
あくまで出産は1番起こりやすい原因というだけで、ほかにも理由はあります。
加齢は出産の有無と問わず影響していますし、筋肉ということから運動不足で弱くなる可能性も。
運動をしなければ体重も増え、その結果ゆるんでしまうこともあるようです。
これらの場合自分では気づかなくても、恋人からの指摘で知るケースも多いとか
病院でゆるみを治せる?
最初は出産の時にお世話になった病院で、検査や治療などを頼もうかなと思ったんですが、姉曰く、それはやめたほうが良いとのこと。
病院ならばより確実に戻すこともできるかもしれませんが、費用が莫大になってしまうそうです。
お医者さんの技術や設備にもよりますが、少なくても10万ぐらいは覚悟したほうが良いとのこと。
専用機器によるトレーニングでもこのぐらいは必要で、手術や薬剤を用いた治療となれば、数倍は軽く吹っ飛ぶと言われてしまいました。
それを考えると、時間はかかってもセルフトレーニングで何とかしたほうが良さそうですね。
個人的に、今は子供のためのお金も蓄えておきたいという気持ちもあります。
放っておくと病気にもなる
そしてただゆるいだけと言っても、尿漏れだけでは済まない人も多いみたい。
よく聞かれるのがお湯漏れ。
お風呂から出た後、下着を着用するときにお湯が出てしまって濡らしてしまう現象です。
尿漏れと勘違いしやすいのですが、入浴中にお湯が逆流してしまい、お風呂から上がると同時に排出されてしまうようです。
また運動していると空気を溜め込んでしまい、それが排出されるエア漏れも。
これらならまだただの現象ですが、自然に治るに任せてしまうと子宮脱を引き起こしてしまいます。
子宮が体内から外れるかのような名前ですが、具体的には子宮が下がってきてしまい、膣壁が捲れて外に見える状態になってしまうこと。
膣脱という言葉もありますが、これは人間でない動物に対して使われることがあるというだけで、現象としては同じようです。
ここまで来ると、セルフでの対処は難しいです。
病院への相談は必須で、軽度であればトレーニング形式の治療で済みますが、重度であればやはり手術を伴うことも。
それを避けるためにも、しっかりセルフケアして鍛えましょう。
余談ですが、ゆるみは夫婦仲にも影響することがあります。
先ほどパートナーからの指摘で気づくなんて話をしましたが、男性でゆるい方が良いと考える人はほとんどいません。
ただ場所が場所だけに直接指摘しにくい男性も少なくないようで、でも不満なので告げずに別れるなんてことも。
私もできればもう1人子供が欲しいなと思っているので、そのためにも、旦那には不満を抱いて欲しくないなと思っています。
尿のコントロールで強化する
様々なトレーニングがありますが、もっとも簡単なのが尿の排出コントロール。
と言っても、出すタイミングを図るのではなく、出した時に途中で止めたり、量を抑える方法です。
これなら、尿を我慢できていれば、そのまま膣の引き締めが行われていることになるので、判別もしやすいんですね。
トイレの時だけにしか行えないというデメリットもありますが、排泄以外何もすることがないトイレすら活用できるというのは便利かも。
膣を引き締めるならお尻を締めよう
自宅でできる手法なら、膣圧トレーニングがあります。
立って肩幅に足を開き、そこからお尻の穴を締める感覚で目一杯力を入れるんです。
力が入っているか解らない場合は、足の間にボールやタオルなどを挟むと良いですよ。
5秒ほどかけてギリギリまで力を込めたら、そのまま更に5秒ほど同じ姿勢をキープします。
最後に5秒かけてお尻を緩めていくだけ。
息は力を入れるときに吸い、緩めるときに吐きましょう。
1セット15秒ですが、1日に数回程度行うだけでも良いそうです。
顔は特に影響しませんから、テレビを見ながらでも行えますね。
4セットやってようやく1分なので、番組に集中したい人もCM中にできますよ。
立った姿勢で極端なポージングもないことから、通勤や帰宅中の電車でもできるのが便利です。
ちなみに座った状態でも行うことができ、その際は背筋を伸ばして坐骨を椅子と垂直になるような姿勢を維持しましょう。
お尻に力を込めるのではなく丹田、おへその周辺を意識するのがコツ。
ほかにもトレーニングはいくつかあるので、自分にやりやすい方法を探してみるのも良いですね。
鍛えるなら内転筋もおすすめ
膣を直接とは少し違いますが、股関節を中心に存在する内転筋という筋肉を鍛えておくのも良いとか。
太ももの筋肉なども含まれるので、美脚効果や姿勢の矯正など、ほかにもメリットがあるそうです。
ボールを太ももに挟んで締めるなど、動作としては似たトレーニングも多く、こちらもちょっとした合間にできるものが揃っていますよ。
「LCインナーボール」でトレーニングしよう
ながらトレーニングができるのは良いのですが、やっぱり時間がかかりますね。
1ヶ月ほど続けてみたのですが、量や頻度は減った感じがするものの、完全にストップとは言い難いです。
かえっていつあるか解らない恐怖が増してしまい、ナプキンやおむつは余計に手放せません。
もっと良い方法はないものかと模索していたところ、「LCインナーボール」を発見しました。
女性用アイテムやカップル向けのグッズで知られる、LCラブコスメで販売している膣トレアイテムです。
自宅で行えるトレーニングの中で、引き締めを実感させるためにボールを挟む方法がありましたが、こちらはもっと認識しやすくさせるため、膣内に入れるタイプ。
LCインナーボールが出てこないように引き締めるという使い方をします。
1回につき10分から15分と、ほかのトレーニングよりは長めですが、それこそ姿勢や状況は問わないので、気軽にできそうですね。
もちろん入れつつトレーニングを行うのも良いです。
LCインナーボールはボールが2つくっついた形になっていて、最初のうちは1つだけ使って維持。
慣れてきたら2つとも入れてトレーニングに努めます。
気になるLCインナーボールはこっそり入手したい
LCインナーボールの購入はインターネットショップで行います。
ECモールなんかでは出品されているところもあるようですが、やはりLCラブコスメの公式サイトから直接購入するのがおすすめ。
偽物や粗悪品になる可能性も防げますし、何より梱包がポイント。
商品名をそのまま表記せず、化粧品など誰かに見られても問題ない内容にして届けてくれます。
家族と同居されている方はもちろん、旦那さんや彼氏にだって見られたくないという方にもおすすめです。
デリケートゾーンのケアも一緒に?
LCインナーボールは単品で購入できます。
ですが膣トレはじめてセットと題して、LCジャムウ・デリケートパックとセットになったバージョンも販売されています。
LCジャムウ・デリケートパックは洗い流すタイプで、臭い対策と引き締め効果が期待できます。
そう言えばデリケートゾーン専用石鹸でもLCラブコスメはお馴染みですね。
金額は両方を単品で購入した値段より少し安いので、どちらも買うつもりという方におすすめ。
私もおりものの臭いが気になっていましたし、パックにも引き締め効果があるということで、セットを注文しました。
ちなみにプレゼントとして、ジャムウ・スカルプ クリームバストリートメントの試供品も入っていましたよ。
ジャムウは髪の毛にも良いんですね。
1個だけの時は下着への影響に注意
さて、まずは1個から始めると良いとのことだったので、私も1つだけでトレーニングを開始しました。
落ちたらダメという解りやすい指針があるので、何もないトレーニングよりも実感はありますね。
入れる時は、座ったり横になった姿勢の方がやりやすかったです。
タンポンを使っている方は、形状は違いますけど同じような感じで入れると簡単かもしれません。
ただ1つだけを入れるということは、もう1つは出ているということ。
ボール1個あたり3cmほどなので、その分下着が伸びてしまう点に注意ですね。
またピッタリしたパンツタイプだと、デリケートゾーンとはいえ外から形が解ってしまうかもという不安も。
外出時でも使えるとのことですが、1個の時は控えるか、スカートをメインにして解りにくくした方が良いかもしれません。
ちなみにボール2個を入れた長さはおよそ9cmほど。
人によっては違和感や入れる時の痛みを感じることもあるそうなので、大きさはよく確認の上で購入してくださいね。
1日のトレーニング終了後はどうする?
LCインナーボールにはもう1つ注意点が。
いわゆるラブグッズなどと同じように、使い終わったらそのままというわけにはいきません。
清潔にしていないと、子宮に悪影響を及ぼしかねませんしね。
もしラブグッズのクリーナーがあればそれでも良いと思いますが、持っていない方はLCラブコスメでピュアウォーターPH12なども一緒に購入したほうが良いですよ。
毎回の洗浄は必須ですし、ボディ用の石鹸などでは雑菌が落としきれないこともあります。
洗い終わったら、ビニール袋やラップなどでくるんでからポーチへ。
密封に近い状態にすることで、次に使うまでの清潔感も維持できます。
使わない時でも引き締めを維持しちゃう
最初1ヶ月ほど1個で続けて、その後2個目も含めて使ってみました。
2個目の時にやや痛みがあったものの、数日もすると慣れてしまいましたね。
感覚は、実際に使って自分で判断するしかないかな。
入れている間はキープを心がけていますが、ちょっと気を抜いてしまうこともありました。
そんな時に落ちそうだと思ったらより力を入れて…の繰り返し。
ただ1度感覚をつかむと、LCインナーボールを使っていない時でも、「あ、絞めてるな」って感じる時があります。
引き締めを自然と習慣づけてくれるのもメリットかもしれませんね。
しかも気がついたらお腹自体も引き締まってくれたようで、ウエストが妊娠前に戻っていました。
体型の維持にもLCインナーボールは、おすすめです。
まとめ
何もアイテムを用いずとも膣トレは可能ですが、初めての方は目安となるものがない分、難しいかもしれません。
もし尿漏れや膣のゆるみで困っているならば、LCインナーボールで引き締める感覚を掴みつつ行うことをおすすめします。
何度も使っている内に、引き締める感覚が身につくので、普段から引き締めてお腹のシェイプアップも期待できますよ。
→LCインナーボールの口コミ効果!膣トレで産後のゆるみや尿漏れケアになるのは本当?