体脂肪落とし過ぎに注意!理想の体脂肪率を目指しましょう
ダイエット中の方、そうでない方も、体脂肪率は低い方が痩せていて良いと思われていませんか?
実はそれは間違っています。
体脂肪率が高いのもよくありませんが、低すぎるのも体にとってよくありません。
女性は22〜23%の体脂肪率が理想的といわれています。
体脂肪は女性ホルモンの分泌を促しています。
体脂肪が足りないと女性ホルモンも足りなくなるという事態に発展することもあります。
急激なダイエットで生理が止まるのは、このことから納得できることでしょう。
女性ホルモンが不足すると生理が止まる以外にも様々な体調不良につながります。
成人女性の標準的な体脂肪率は20〜30%です。
理想は22〜23%と言われていますが、多少の前後は大丈夫です。
体脂肪率が高すぎるのもよくありませんが、低すぎるのもホルモンバランスが崩れる原因になります。
20%未満は痩せ形と言われています。
女性らしい体つきで、余分な脂肪はない理想的なスタイルといわれているのが22〜23%です。
体重と体脂肪率は違うものなので、体重管理とともに、体脂肪率の管理も一緒に行うといいですね。
また体脂肪率は1日の中で変動するので、毎日決まった時間(同じタイミング)に計るといいと思います。