手の甲にシミ!薄くする方法はある?
男女問わず、意外と相手の目線を集めている体の部位は、顔に次いで、手なのではないでしょうか。
年齢よりも若く見えるメイクをされている方でも、手の甲の状態が酷ければ年齢相応、もしくはもっと老けて見えたりするものです。
逆に、手を綺麗にされている方は年齢よりもずっと若くみえるものです。
今回は、そんな見た目年齢を左右してしまう、手の甲のシミについて、改善策と予防策を見ていきましょう。

シミには、その発生原因と見た目によって、何種類かに分類することができます。
手の甲に浮き出てくるシミは、そのうち、輪郭がはっきりしている茶褐色の「老人性色素斑」というものに分類されます。
紫外線の影響により発生したメラニン色素が、加齢とともに剥がれづらくなり、シミとして沈着するというケースが、手の甲にシミが発生する過程のうち代表的なものとされています。
さらに、若い頃から日焼け対策をあまりしてこなかった方の肌の内部では、ターンオーバーでも除去しきれなかったメラニンが蓄積され、比較的はやいうちからシミとなって現れると言われています。
このように個人差はありますが、往々にして、お肌の再生能力であるターンオーバーの力が弱まり、メラニンの分泌量に対してターンオーバーが間に合わなくなると、結果としてシミが発生するのです。
最近ではレーザー治療によりシミを除去したり、美白化粧品を利用される方や、皮膚科の先生から処方されるお薬を服用することでシミを治そうとされる方もいらっしゃいます。
しかし、根本的にシミの再発しないようなお肌にするためには、ご自宅での本人の努力なしには成し得ないでしょう。
そのためには、しっかりとした紫外線対策と、ターンオーバーの力を強くするための生活習慣をつくることが不可欠なのです。
具体的に見ていきましょう。
まず、紫外線対策ですが、手の甲は顔と同様に、常に外にさらされているわりに、メイクや洗顔などでこまめにケアされることもなく、紫外線に晒されっぱなし、という方がほとんどであると思います。
おでかけの際には、手袋を着用したり、日焼け止めクリームを塗ったりして、しっかりと紫外線対策を講じてください。
その際、二の腕や首に塗っていた日焼け止めクリームをそのまま流用しても大丈夫かどうかは、しっかりと経過を見て確認してください。
水仕事をされる主婦の方は特に、手の甲は洗剤で荒れていたり、水分が保持できないほどにダメージを受けているものです。
身体の他の部分に塗布する日焼け止めクリームよりも、刺激の少ないものを選びましょう。
手袋を着用するのも効果的です。
ビタミンCの摂取も重要なシミ対策のひとつです。
ビタミンCは、紫外線を浴びることで、体内で作られる活性酸素を抑制する働きがあるため、シミを作りにくい肌を作るためには必要不可欠な栄養素です。
ビタミンCは体外に排出されやすく、また喫煙やストレスによっても大きく減少してしまいます。
普段からこまめに摂取することをこころがけましょう。
最後に、夜22時から翌2時までの間は睡眠をとるようにしてください。
この時間帯に睡眠をとることで、ターンオーバーが活発に行われます。
必要以上に夜が長くなってしまう方は、これを機にご自身の生活リズムを見直してみるのもいかがでしょうか。
ターンオーバーの周期は、月の満ち欠けと同様、28日周期と言われています。
生活習慣を改めはじめても、効果が出るのは約1〜2カ月先か、もしくはそれ以上となるかもしれません。
即効性のある治療法には、トレードオフでなにかしらのリスクが付いて回るものです。
それは高い治療費かもしれませんし、どのような結果として現れるかは未知数です。
近道はないと思って、地道にコツコツ治していきましょう。
◆手の甲のシミが気になるときは、直接体の外からもビタミンCを補給すると、さらにシミケアに繋がります。
通常のビタミンcだと吸収されにくいんですが、新型ビタミンC入りのビタブリッドCスキンなら皮膚から持続して吸収されるからです。
吸収されやすく特殊加工されている新鮮なビタミンCが少しずつ浸透していきます。
手持ちのローションやボディクリームに混ぜても使えるのもメリットです。
→ビタブリッドCスキンでアトピー改善効果とその理由
私も使っていますが昼でも夜でも使えて12時間持続するのもいいなと思っています。
手だけでなく体のシミ・黒ずみ・シワ・アトピー・ニキビなど肌荒れで悩んだらビタブリッドCスキンを試してみてください。
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