現代病のひとつでもある糖尿病。
健康診断の結果で、糖尿病予備軍だと言われた方もおられるのではないでしょうか。
糖尿病の原因はいろいろありますが、そもそも糖尿病になりやすい人ってどんな人なのでしょうか。
今回は、糖尿病の発症リスクの高い人についてまとめます。
まず、糖尿病の発症リスクが高い人は、家族に糖尿病にかかったことがある人がいる場合です。
家族や親族に糖尿病になった人がいると、遺伝的に、インスリンという血糖値を下げるホルモンの分泌が悪かったり、効きにくかったりする場合があります。
次に、食生活の乱れです。
朝は抜いて、夜は外食が多いとか、ドカ食いするという人は、内臓脂肪がつきやすく肥満のリスクが高くなるため、糖尿病になりやすいです。
さらに、運動不足の人も、活動的な人に比べて肥満リスクが上がるため、糖尿病にかかりやすくなります。
そして、妊娠糖尿病だった人です。
妊娠中に分泌されるホルモンの影響で、インスリンの効き目が悪くなり妊娠糖尿病になってしまった方は、一般の人よりも糖尿病を発症するリスクが高いことがわかっています。
このように、糖尿病になりやすい人は、運動不足や食生活の乱れによる肥満がある人、遺伝要因をお持ちの方、そして妊娠糖尿病の既往歴のある方ということになります。
心当たりのある方は、食事や運動不足の改善からでも意識して始めることで、発症を遅らせたり防ぐことができるので、ぜひ健康のためにも実践してみましょう。
◆実は、私も両親が糖尿病なので、医師から90%以上の確率で糖尿病になりやすいと言われています。
それで食事も注意しつつ運動もしていますが、やはり不安があります。
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