疲れは体からのメッセージです。

 

現代社会では、疲労感を自覚している人が増えています。
疲れは体からの警告信号です。
痛み・発熱・疲労は「三大生体アラーム」とも言われています。


痛み・発熱は薬などで対処する人が多いのに対し、疲労は放置しがちです。
きちんと体を労わってあげましょう。

 

疲れの原因の1つとして、激しいスポーツ後はビタミンB1が不足します。
激しいスポーツをすると、ビタミンB1などを多く消費しエネルギーを作ります。
このことが、疲れる原因の1つになるのです。
体をゆっくり休ませ、同時にビタミンB1を補ってあげることが大切です。

 

発熱は、はっきりと数字として表れるのでわかりますいですが、痛みや疲労感については、
感じ方に個人差があり、我慢の限界も個人差が大きいものです。

 

すぐに薬を使うかどうかは、その人の感じ方にもよりますが、疲れに関して、まずはゆっくり身体を休ませる時間を持つようにしましょう。

 

痛みや発熱には薬を使うけど、疲れは「寝れば治る」「休日に休めば治るから」と蓄積している人いませんか?
この蓄積が万病の元になっているかもしれません。
内臓の病気から、疲れやすいこともあるので、ゆっくり休んでも疲れが取れないなど、気になることがある場合は受診も視野に入れてみるといいかもしれません。