野菜の摂り過ぎで冷え性になることもあるので注意です。
野菜は、たくさん食べても大丈夫と思われがちですよね。
とくに最近のグリーンスムージーなどが流行っていたり、野菜はいくら摂っても身体にとって害はないと思ってしまいます。
確かに現代人の食生活では野菜が不足しがちなので、たくさん摂るよう促しているのでしょが、やはり何事もバランスが大事です。
良質なたんぱく質をメインとして、野菜はサブということをお忘れなく。
人間の体を作るためには野菜だけでは成り立ちません。
肉や魚の栄養も不可欠です。
冒頭でも書きましたが、野菜の摂り過ぎで冷え性の原因になりうることもあります。
良いことと思って食事の度に生野菜をサラダボウルで沢山食べる人も多いのではないでしょうか?
しかし、これが体を冷やす原因になりかねません。
冷え性改善には、煮たり蒸して温めた野菜を食べるといいです。
そして肉や魚の栄養素も摂らないと、せっかく野菜で摂った栄養も役にたたなくなってしまいます。
肉や魚などのタンパク質、野菜などのビタミン、どれも欠かすことのできない大切な栄養素です。
そして、それぞれ単独ではなく、それぞれを一緒に摂ることで栄養素が高まるものもたくさんあります。
メインであるタンパク質とサブである野菜のバランスを大切にしましょう。
現代人の食事は、タンパク質が多すぎて野菜が少ないのが問題ですが、だからといって野菜に偏りがちになるのもよくありません。
何事もバランスよくを心掛けましょう。